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中古物件購入時に知っておきたいポイント

中古住宅の購入時に地盤が心配なときの対処法と注意点(1)

 家を買うときに地盤を心配する方は多いでしょう。地盤が軟弱で建物が傾いたり、壁や基礎などに大きなひび割れが生じたりすることで、建物の寿命に悪影響をあたえてしまうのではないかと心配するのは当然のことです。

 もちろん、こういった地盤に関する心配をするのは、新築住宅だけに限らず、中古住宅を購入するときも同じです。

中古住宅の購入時に地盤が心配なときの対処法と注意点

 新築住宅では、その建物を建築する前に地盤調査を行います。今の時代、新築する前に地盤調査を行っていない物件というのはほぼないでしょう。ですから、その地盤調査の結果(地盤調査報告書)を書面で提示してもらい、その内容を確認することで購入希望物件の地盤がどういった状況であるか理解することは可能です(但し、地盤調査報告書を読み解くのは難しいため説明を受ける必要があります)。

 しかし、中古住宅を購入するとき、その売買の直前に改めて地盤調査をすることはありません。それだけに、地盤が弱くないだろうかと心配しても解決できずに(心配を解消できずに)、そのまま購入している方も多いです。

 住宅における地盤調査の主流となっている調査方法は、スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれるもので、多大なコストをかけずに地盤を調査・確認できるため、最も普及している調査方法です。本来の地盤調査の簡易的な方法と認識されているものですが、一戸建て住宅の建築前の調査としては一般的なものです。

 この調査では、調査機器の真下方向の地盤の強度等を確認するのですが、建物があれば、それをどけて調査するわけにもいかないために建物直下の地盤を調査することができません。庭が広ければ、建物の無い箇所で調査して参考にすることはできますが、地盤調査は建物の真下の状況を確認するためのものですから、あまり意味がないと言えます(何の参考データも無いよりよいですが)。

 同じ敷地内でも、その位置によって地盤の強度が異なることが多いため、建物の真下(通常は四隅と中央付近)で調査するものです。たとえば、敷地内の道路付近の地盤が良くても敷地の奥の方が弱いということはよくあることです。

 ちなみに、スウェーデン式サウンディング試験以外の地盤調査もあるのですが、対応する会社は少なく、多くの実績があるわけではないこともあり、懐疑的な意見も少なくありません(どの方法でもメリット・デメリットはあります)。

 どの方法であっても、敷地内に十分なスペースが無いと実施しづらいという問題もあります。

 ただ、中古住宅の購入時に地盤を確認することが難しいのかと言えば、そういうわけではありません。その方法をご紹介します。

    <中古住宅購入時の地盤のチェックポイント>
  • 新築時の地盤調査報告書を確認する
  • 役所で近隣の地盤調査データを閲覧する
  • 建物そのものに出ている症状をチェックする
  • 近隣建物・外構に出ている症状をチェックする

 次ページの中古住宅の購入時に地盤が心配なときの対処法と注意点(2)では、この4つのチェックポイントの詳細を説明します。





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