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内覧会の注意点・基礎知識

○内覧会の同行業者の選び方|内覧業者に求められる条件

 ここでは、内覧会同行業者を選ぶときに求められる条件をご紹介します。その前に、業者選びの基本として「注意すべき内覧会同行業者の特徴」を確認しておいてください。

 建築士の資格や氏名の明記、不動産会社等でないといった基本条件をクリアした業者のなかから、さらに選別するには次の条件を満たしているか確認すると良いでしょう。

<できれば必要な条件>
 1)不動産取引(特に住宅売買の仲介業務)の経験者がメンバーにいること
 2)内覧検査の担当者が最低でも5名、できれば10名以上いること
 3)内覧会同行サービスの経験が5年以上

 上記1)の不動産取引の経験者の有無ですが、これは特に一戸建て住宅の内覧会では非常に大事となります。現場で行う検査業務自体は、建築・施工の知識が重要です。しかし、この内覧会は全体の取引の流れのなかの1つの過程にすぎず、単体で考えるわけにはいきません。

 内覧会の実施時期・タイミング、流れ、指摘事項への対処などで、より適切な対応を買主(又は施主)がしていくには、不動産取引の実務経験が必要です。買主(又は施主)にそれを求めるのは酷な話ですので、内覧会同行業者のサポートがあれば安心できます。

 建築の知識・経験と不動産取引の知識・経験は異業種の異なるものですから、現場で内覧検査を担当するものとは別に、取引面のサポートができるものが必要になるのです。

 関連資格として、宅地建物取引主任者をアピールするケースがありますが、この資格取得は難しくないので安心できません。必ず、経験を確認してください。その確認の際には、「住宅売買の仲介業務の経験の有無」を重視してください。

 この経験がないと、売主・施工者・仲介業者、そして営業マンなどの考えている事や立場などを推測し、それを買主(又は施主)の立場でのアドバイスに活かすことは難しいでしょう。中途半端な知識から得られるアドバイスで被害にあうこともあるので、注意しなければなりません。

上記2)の担当者の人数も大事な要件です。建築の世界は、一人一人は意外と狭い世界で、本人が幅広く業務経験を積んでいるつもりでも、偏った知識・経験になりがちです。何度か転職を経験して異なる環境に身を置いてもそうです。

 よって、内覧会や住宅の検査・診断を行うメンバーが数人で意見交換を行うことがないと、偏った知識をベースとして検査し判断することになります。その結果、買主(又は施主)にとってマイナスの結果を招く可能性もあります。

 3人程度で意見交換をするだけでも、違った意見を聞く事が出来て有意義なものですが、5人以下か10人以上かでも明らかに意見の量や質が異なってきます。これは、私の会社(アネスト)のメンバーが増えて行くに従って実感したことで自信を持ってお伝えできることです。

 できれば10名以上のメンバーがしっかり意見交換を行っているかどうかを確認してほしいと考えます。

 上記3)の内覧会同行サービスの経験は、言うまでもないですね。机上の知識だけでなく経験が重要なのは当然です。とはいえ、この内覧会同行を後発で開始した業者にとっては年数は努力だけではなく、時間の経過も必要ですから難しいです。また、年間の検査実績数も大事ですので一概には言えませんが、5年を1つに目安とすると良いでしょう。

 もちろん、この業務を開始して5年という事であり、異業種も含めて10年、20年やっていることにはあまり意味がありません。

 注意すべき内覧会同行業者の特徴とあわせて読んで頂き、内覧会同行業者選びの参考にしてください。もちろん、筆者の会社(アネスト)では、これらの条件をクリアして運営しております。





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