住宅購入(一戸建て・マンション)、住宅ローン、住宅の検査・診断・メンテナンス・リフォームの注意点、アドバイスを専門家が提供する住まいの情報サイト

住宅購入・新築を専門家へ無料相談(掲示板)

基礎工事について
【専門家に質問】
みの 2016/11/13   
■ ご相談・ご質問の内容

既に立ち上がりの部分までコンクリートを流してしまってあるので、手直しは出来ないのですが、配管と配筋が接してしまっている事が気になります。
この件について施工会社に聞いたところ、「コンクリートを流した後全体を叩く?(揺する?)ので、その時に隙間にコンクリートが流れるので大丈夫です」という説明でした。細い針金で留めてあったと記憶しているのですが、そのように隙間にうまく流れるのでしょうか?
あと、もう一点気になる点があり、それも含めてアドバイスいただける助かります。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  みの 2016/11/13   
あともう一つ気になる点があるのですが、左下の配筋部分でたくさん重なっている所があるのですが、これは問題ない範囲でしょうか?
No.2  石神 昭二 2016/11/14   
 写真を拝見すると、鉄筋とスリーブ(配管をスリーブと呼びます)が接しておりますので、鉄筋の廻りにコンクリートが覆われてないことになります。鉄筋の廻りにコンクリートで覆う施工が鉄筋コンクリート造に於いては非常に重要な要件です。

 鉄筋とコンクリート外面までをかぶり厚と呼び、かぶり厚さは建築基準法施行令で規定されております。基礎の立ち上がり部は規定では40mm以上と決められております。

 施工会社のコメントで、「叩くと隙間にコンクリートが流れるから大丈夫」は明らかな間違いで、隙間に流れる事は考えられません。

 かぶり厚さは鉄筋の酸化(錆)を抑制するために必ず確保するべきで、基礎の耐力が今後数十年維持するためには必要な施工と考えます。

 2枚目の写真には、ご指摘の通り数本の鉄筋が重なっております。基礎の部位によっては鉄筋が重なる事は必要な箇所がありますので、この写真だけでは問題があるか否かの判断は難しいです。

 質問文には既にコンクリートが打設されたとありましたので、スリーブのかぶり厚さの不足箇所を手直しする事は出来ません。しかしかぶり厚さが確保できてない施工を誤ったコメントで説明した施工会社には、明確な説明を求めて良いと考えます。

 又2枚目にあった鉄筋が重なった施工に対して、疑問に感じたみの様のお考えは正しいと思いますので、施工会社と協議して善後策を講じて頂く事をお勧めします。

 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。


< 相談・質問・コメントに返信を投稿する >
■ ハンドルネーム(空欄の場合は「匿名」と表示されます)
■ 写真のアップロード(自分で撮影したものに限定)
■ コメント
 新規登録でマイページ作成
利用規約
住宅購入相談

相談の投稿 住宅診断(ホームインスペクション)
住宅購入相談