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ベタ基礎打ち継ぎ部分の防水
【専門家に質問】
匿名 2016/12/25   
■ ご相談・ご質問の内容

現在自宅を新築中です。ベタ基礎の底板と立ち上がりはコンクリート二度打ちで施工されており、継ぎ目はGL+50mmのところにあります。(写真で水が浸み出しているのは、土間コンクリートを打った部分です。)

工務店からの説明では、二度打ちは世間では標準的な施工であり、継ぎ目の部分ではコンクリートは密着はしていない。継ぎ目の部分に花壇で土を被せたりして常時水分が侵入するようになると良くないが、それに気をつけていれば鉄筋の腐食など耐久性は問題ない、とのことでした。

工務店の説明を信じていないわけではないのですが、せっかく長期優良住宅にして耐震性や間取りの可変性などにも気を配り、50年は住める家にしようと思って設計してもらったのにこれで良いのかなと多少気になるところがあります。

工務店からは、気になるようであれば追加費用10万円ほどで継ぎ目のパラテックス防水と防水モルタル塗りをするという提案をもらっていますが、効果や必要性のほどはどうなのでしょうか? 気にしすぎでしょうか? アドバイスいただければ幸いです。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2016/12/28   
 写真を拝見するとべた基礎の床版と立ち上がり部の打継部分から、雨水がにじみ出た様子が覗えます。

 工事に於いては質問者様のコメントの通り床版のコンクリートを打設した後に立ち上がり部のコンクリートを打設する2度打ちが一般的な施工法です。

 しかし、写真の様に内部の水が滲み出る状況は打継部に砂利・砂或いはおが屑などが残されたままコンクリートを打設した為に、隙間が生じた可能性が考えられます。通常は打継部の異物を除去して打ち継ぐべきですので、打継部の施工不良が考えられます。

 対策としては外部から施工会社から提示された防水処理を施す処理が必要と思われます。

 打継部のコンクリート面にジャンカと呼ばれる不具合が見られ、その隙間から水が流出した状況であれば、ジャンカによって発生した空隙にモルタルを充填する補修が必要です。



 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2016/12/29   
石神様

アドバイスいただきありがとうございます。大変参考になります。

説明不足でしたが、写真で水がにじみ出ているのは雨水ではなく、基礎立上りの施工後にその内側に玄関土間のコンクートを打った直後の写真なので、コンクリートから出た水です。

いずれにせよ、内部から水が漏れ出すということはそれなりに隙間が空いているということでしょうから、鉄筋のサビ防止の意味で防水処理をしておいた方が良さそうだということでしょうか。
重ねての質問で恐縮ですが、パラテックスを塗り込んで、上から防水モルタルで化粧仕上げするという処置は、それなりの耐久性を期待できるものなのでしょうか?


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