建築前の建売住宅の購入の注意点
以前は、新築住宅を購入するといえば、完成済みの建物を見学して気に入った物件を見つければ契約する(購入する)といった形が主流でした。いわゆる建売住宅の購入ですね。
間取りやその広さ、キッチンや洗面、トイレなどの水回り設備も、内装のカラーも、そして建物の外観も、出来上がったものを見て購入判断をできます。
しかし、最近では完成していない住宅の販売が増え、今では未完成の新築住宅購入が主流となっています。建築中の新築住宅を購入することもありますが、建築前、まだ工事が始まっていない段階でその住宅を契約するのです。
広告で、「プラン変更できます」とか「間取り変更できます」と書かれていることがありますよね。それが、建築前の建売住宅である可能性が高いです。
ちなみに、建築前であるため、売建て住宅などと呼ばれることもあります。以下で注意点などを詳しく見ていきましょう。
建築前(未完成)の建売住宅の地盤と建物の確認方法と注意点
2024-01-07
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建築前の建売住宅を購入するメリット・デメリット
2024-01-07
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