住宅ローンの金利がさらに低く。遂に長期固定も0%台へ

住宅ローンの金利低下が目立っています。長く低金利と言われていましたが、今年に入って話題になったマイナス金利もあって住宅ローン金利はさらに低下が進んでいます。

7月の適用金利(住宅ローンは融資実行月の金利が適用される)が相次いで公表されていますが、今月も金利低下が目立っています。当サイト調べでは、6月の三井住友信託銀行の30年固定金利は1.00%であり、調査対象の金融機関のなかで最も低いものでした。

その三井住友信託銀行の30年固定金利が7月には、0.80%に引き下げられています。30年もの長期固定の住宅ローンでも1%未満となっていることは驚きです。

また、長期固定住宅ローンといえばフラット35ですが、このフラット35でも最も低い金利が0.93%と1%未満となっております。この0.93%の金利としているのは、優良住宅ローンやトヨタファイナンス、楽天銀行など多数あります。

長期間の融資を1%未満で利用できることは住宅購入のチャンスと考えて購入へ向けて動く人も増えることでしょう。

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