住宅ローン・資金計画の体験談・失敗談に学ぶ
余裕のない返済期間で住宅ローンを組んで
僕は数年前に住宅を購入しました。中古物件で比較的安く購入できたのですが、僕にとってはすごく高い買い物で勇気のいる決断でした。
資金はあまり余裕もなく、会社で財形貯蓄をしていたのですが、全然足らず、住宅ローンをシュミレーションしてもらったら返済まで35年かかると言われました。
余裕をもってローンを組んだほうがいいと言われたのですが、僕は少しでも早く返済をしたいと焦ってしまい、30年でローンを組みました。
30年にすると毎月の返済が本当に払えるギリギリの額になってしまうのですが、何とかなるだろうと思いました。
しかし、その後にいろいろな出費が重なりました。
まず、引っ越ししたときに予想以上の引っ越し費用がかかってしまいました。
引っ越しの費用はある程度覚悟ができていたのですが、その後に、車が動かなくなり車を買い替えなければいけませんでした。仕方なく、今は中古の格安の車に乗っています。事の方も以前より残業の量が減ってしまい、残業代が減ってしまいました。正直、残業代もかなりアテにしていたので計算が狂いました。
現在、生活を切り詰めてなんとか支払いをしていますが、こんなに苦しくなるとは思っていませんでした。もう少し余裕をもってローンを組めばよかったと後悔しています。
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