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資金計画の注意点・住宅ローンの組み方・借方(応用編)

フラット35が拡充!(フラット35Sの金利優遇)


 「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」の策定に伴い、「住宅市場活性化推進」・「質の高い住宅取得の支援」を目的として、フラット35の制度が拡充されました。平成27年2月9日以降の資金受け取り分から平成28年1月29日までの申込受付分に適用される期間限定での拡充になりますが、条件を満たす方には非常に魅力的な制度拡充と言えます。

 拡充された内容は、質の高い住宅の取得を支援するフラット35Sの金利引き下げ幅が▲0.3%から▲0.6%とさらに金利が優遇されることです。

フラット35Sの金利優遇の巾

 例えば、借入額3,000万円(融資率9割以下:融資率とは建設費・購入価額に対する借入額の割合)、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利1.37%で試算してみましょう。

フラット35Sの試算結果

 金利Aプランは拡充前より約86万円、金利Bプランは拡充前より約47万円の差が付き、総返済額の負担が軽減されます。超低金利の現在、固定金利をお考えの方に朗報ではないでしょうか?ただし、上記期間内であっても予算金額が決まっていますので、予算金額に達する見込みとなった場合は受付が終了になりますのでご注意ください。

 いかがでしたでしょうか?フラット35Sの制度が有利な方向に拡充されましたので、ご利用を検討してみるのも良いのではないでしょうか?ネット上には様々な情報が溢れていて混乱しやすいと思いますので、自分の味方になってくれる専門家にご相談されるのも一つの選択だと思います。

長谷剛史
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