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FP 長谷剛史の住宅コラム

住宅ローンを支払いながらでも資産運用が必要である理由

1、<消費者の不安と投資のイメージ>

 国民の悩みや不安を調査した内閣府の「平成26年度国民生活に関する世論調査」によると、順位が高い方から@老後の生活設計についてA自分の健康についてB家族の健康についてC今後の収入や資産の見通しについてD現在の収入や資産について、となっています。自分の健康よりも老後の生活設計が不安という驚くべき結果になっています。

2、<インフレ>

 インフレとは物の値段が上がり、同時にお金の値段が下がることでもあります。日本経済は長く続いたデフレからインフレへ移行しつつあり、低金利の預貯金だけでは実質的にお金がどんどん目減りしていくことになります。このため、物価上昇率に負けない利回りを獲得することが今後の生活には必要になります。海外に目を向ければ、日本より金利が高い国もあります。

3、<超低金利>

 バブルの頃は100万円を郵便局の定額貯金約7%に10年間預ければ苦もなく2倍の約200万円になりました。最近では都市銀行の1年定期で0.025%と超低金利が続いています。物価上昇との比較では実質的に「元本割れ」しているのが現状であり、このような低金利では預貯金だけでお金を殖やしていくのは至難の業になります。

4、<年金不安>

 日本は高齢化するとともに少子化も進んでいます。現在の年金制度は現役世代が高齢世代を支える仕組みになっているため、少子化が改善されなければ制度自体の維持が難しくなります。また、年金制度でのマクロ経済スライドの導入及び実施により、今後は物価上昇と同じだけの年金受取額の増加が期待できなくなっています。税金・社会保険料・物価は上昇するけれども、受け取る年金は増加しないという仕組みができあがっています。

5、<まとめ>

 家づくりをして住宅ローンを組むと返済することで頭がいっぱいという方は多いのではないでしょうか?この上、資産運用にまでお金をまわせないという声が聞こえてきそうですが、上記3つの理由により少額でも良いので老後に向けて資産運用を実践する必要があります。

 資産運用はどんどんお金を殖やすためのものではなく、「将来の自分のためにお金を準備すること」と定義してはいかがでしょうか?


長谷剛史



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