リノベーション・リフォームの基礎知識・予備知識
住宅の履歴書を残そう!
住宅が古くなるにつれて、様々な補修工事やリフォーム、リノベーションを行うことになります。築年数が経過すればするほどに、その過程の情報が正確に残らなくなりがちです。
図面を紛失したり、途中で所有者が変わったりすれば、どこを、いつ、どのようにリフォームしてきたのか不明確になってしまいます。
しかし、その後も住宅を長持ちさせるように、適切にリフォームしていく為には 、それまでの住宅の履歴はたいへん重要なものなのです。
できれば、住宅の履歴書を作成し、
「どこを、いつ、どのようにリフォームしてきたのか」
わかるようにしておきましょう。
新築時の仕様書・設計図はもちろんのこと、リフォーム・改修・補修の記録も残すようにしましょう。
それぞれの年月・施工業者・設計者・工事等の内容もわかるようにしておきたいものです。もちろん、専門家による住宅診断(ホームインスペクション)も実施して、その結果も残すようにしましょう。
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