住宅ローン・資金計画の体験談・失敗談に学ぶ
想定外の出費で住宅購入の資金計画が危うくなった
私は数年前に中古の戸建てを購入しました。
当時、戸建てに憧れを持っており、今の自宅を見て一目ぼれし、あっという間に購入まで至りました。自宅は大変気に入っており、購入したことに後悔はありませんが、思い返せばもう少し慎重になるべきだったなと思うことはいくつかあります。
その一つが不動産取得税です。
私はこの不動産取得税というものが発生することを知りませんでした。なので、住宅ローンを少しでも少なくするために、できる限りの頭金を入れたのですが数ヵ月後に不動産取得税の通知書が届いて慌てました。使えるお金はほぼ頭金に使ってしまっていたのです。
想定外の出費の上に、決して安い金額ではなかったためにどこからお金を工面するか苦労したのをよく覚えています。
その後、よく調べると減税処置があったので当初の金額からかなり下がり、なんとか支払うことができました。
やはり、住宅を購入する時は、どんなお金が必要なのか、しっかりと把握していくことが重要だと改めて感じました。
不動産取得税だけでなく、賃貸に住んでいたら知らなかった固定資産税も事前に確認しておくことが大切です。でも、何より大切なのは、初めて住宅を購入する人に対して一から十まできちんと説明してくれる不動産屋を選ぶことだと思います。
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