住宅ローン・資金計画の体験談・失敗談に学ぶ
住宅メーカーが奨めた我が家の住宅ローンで失敗
今から6年前に、住宅メーカーで新築一軒家を建てました。
当時は今ほど景気は悪くなく、北京オリンピック前という事もあり、資材の値段も上がっていて、この分だと金利も上がっていくでしょうと、住宅メーカーのローン担当者に説明されました。
住宅メーカーが提携している銀行で住宅ローンを組むことになりました。以前から家を建てる時のために資金を貯めてきたのと、独身時代の貯蓄もあり、そんなに大きなローンを組むことはせず、もしものときでも何とか払っていけるだろう・・・と思える金額でローンを組みました。
銀行のローン担当の方にも、「これから金利は上がっていく一方なので、短期間の変動金利で借りるよりも、10年固定金利で借りたほうがオススメですよ」と言われ、悩んだ結果10年の固定金利型にしました。
ですが次の年には景気が悪くなり、金利は上がるどころか下がる一方で、結局高い金利で10年間払い続けることになってしまい、ショックでした。
借り換えも検討したのですが、借り換えしてもあまりメリットはないようなので、当初借りた金利で払い続けています。
家を建ててから無駄を無くし、ボーナスも貯めて繰上げ返済もしました。繰上げ返済をお願いしに行くと、銀行の窓口の方にあまり良い顔はされないので、ちょっと不満に思ってる所です。
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