住宅の売却・買い替えの購入体験談・失敗談
遠隔地での自宅の売却で不安でした
わが家は、2010年に関東でマンションを購入したのですが、東日本大震災を機に、地元に戻って暮らしたいと思い始めるようになりました。購入して3年も経っていないのに売却するのもどうかな、と思っていたのですが、2012年末、私の妊娠を機に地元に戻ることを決意しました。
地元に戻ることを決めた時点でマンションは売却に出していたのですが、夫の地元での就職活動が想像以上に早くすすみ、マンションが売れるめどがたたないまま地元に戻ることになりました。
かといって、マンションのローンを払いながら地元での家賃を払うのは難しいので、マンションが売れるまでという約束で、私の実家に同居させてもらうことになりました。
マンションの売却については、不動産屋の担当の方に希望価格を伝え、鍵も渡して自由に内覧してもらえるようにしておきました。担当の方からは、週に一度活動状況が郵送されてくるのですが、ホームページの閲覧件数もなかなか増えず、4ヶ月経っても内覧は1件もない状態でした。
私たちも出産などで忙しくしており、なかなか不動産の担当者と連絡できず、ただただ売れるのかと不安な日々を過ごしていました。
結局、半年経った頃に希望価格より150万円ほど安い価格で売却できましたが、反応が見えない数ヶ月感はとても不安でした。遠隔地でも、もっと担当の方と密にコミュニケーションがとっておけばよかったと後悔しています。
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