住宅の売却・買い替えの購入体験談・失敗談
初めてのマイホームの売却
今から20年くらい前に、念願であったマイホームを建てました。それまでは、会社の借り上げ社宅に入っていましたが、いつかは自分の家が欲しいと思っていました。そのため、社内の住宅預金を貯めていました。
ある程度、その住宅預金も貯まってきたし、また子供もある程度大きくなったので、そろそろマイホームの建て時ではないかと思っていました。
そこで、いい土地が見つかったので、工務店に依頼して和風の家を建てることにしました。ところが、マイホームに入居してから1年くらいして転勤の話が出てきました。
最初の内は、せっかくのマイホームであるため、先々でなんとかまた戻って来られないかと思っていました。しかし、いろいろ確認してみると、どうも転勤した後ではまた帰って来ることが出来そうにないということがわかりました。
そのため、止むを得ずマイホームを売ることにしました。そこで、不動産会社に売却を依頼しましたが、売却希望価格を自分では相当安くしたつもりでした。ところが、何か月経ってもなかなか買い手がつきませんでした。
そのため、売却希望価格をもっと下げないといけないかな、と思っていた矢先にやっと買い手が見つかりました。サラリーマンは、家を建てると転勤になるということを聞いていましたが、まさか自分が当事者になるとは全く考えていませんでした。
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