住宅の売却・買い替えの購入体験談・失敗談
不動産売却と購入のタイミング
父が亡くなり、広すぎる郊外の一軒家を売却し、家族で引っ越すことになりました。固定資産税も払えないし、不便な場所だったので家族全員で決めました。
しかし、郊外の大きな家は売却が難しい世の中です。買い手がなかなかつきませんでした。不動産屋さんはとてもいい人で、あまり安く売らないほうがいいと、親身にアドバイスしてくれました。
引越し先のマンションも同時に探さねばなりませんでした。なんせ売れたら出て行かなければなりません。しかし自宅以外の資産はほとんどなく、マンションを購入するためには自宅を売却したお金が必要でした。
ローンを組むことも考えたのですが、家族は専業主婦の母と、当時派遣で働いていた私と、まだ学生だった弟の三人でしたからローンの審査に通るかも難しい状況でした。
不動産屋さんの担当のかたが、頑張ってくれたおかげで、どうにか気に入ったマンションの購入と、自宅の売却のタイミングを合わせることができました。3ヶ月くらいかかったでしょうか。本当に大変でした。
中古の一軒家を売ることを得意としている不動産屋さんでしたが、いまでも本当に感謝しています。相続税やそのほかの税金のことも何でも相談にのってくれて、頼もしかったです。
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