住宅の売却・買い替えの購入体験談・失敗談
もっと高く売れたかもしれず、後悔
私は関東郊外の駅前大規模開発で出来たあたらしい街に住んでいました。しかし、住み始めて10年が経ち、子供たちが大きくなるとやはり手狭で、都心からは離れますが地元近くに戸建を購入する事になりました。
住んでいたマンションは利便性が高く、購入当時は資産価値が下がらないと言われていました。しかし、何棟も立ち並ぶマンション群ゆえに常にいくらかの売り物件が出ているのを折り込みチラシなどで見ており、他物件との比較で値段が落ちているように感じました。
新しく購入予定の戸建は、頭金に今のマンションの売却代金が必要となるので、なるべく早く売却するのが希望でした。
さっそく私達は一括査定をお願いし、数社に見積もりを出していただきました。幅広い顧客を紹介するために一般契約を結び2社に販売活動をしてもらいました。始めは反応があり、販売活動をしてすぐに2組の内覧希望がありましたが、結局決まりませんでした。
長引くのを懸念していると、不動産業者より買取業者にみせるという提案を受けました。それは現金で買ってもらえ契約取り消しになる事が無いことや、部屋が汚れた状態で、いくつか修繕が必要な個所もあるが、業者なので後々トラブルになる事は無く、我が家にはあっていると提案されました。
主人が話にのってしまい、かなり格安な価格で売却の契約をしてしまいました。トラブルのリスクは無いものの、価格にかなり後悔をしています。
知りたいことが見つからないときはここで検索
ジャンルで記事を選ぶ