"; ?> 中古マンションの査定、他社よりうんと高い場合は要注意|住宅売却の体験談・失敗談
住宅の売却・買い替えの購入体験談・失敗談

中古マンションの査定、他社よりうんと高い場合は要注意


 以前、自宅だった分譲マンションを売ったことがあります。ちょうど実家を立て直すことになり、そちらに敷地内別居をするためにそれまで住んでいたマンションを売却しました。

 不動産の売却なんて初めてだったので、よくわからず、とりあえず近所の不動産屋3社に査定をしてもらいました。すると、そのうちの1社がちょっと高めの金額でした。

 高ければいいんじゃないかとその不動産屋に決めかけたところ、ダンナが「1社だけ査定金額が高すぎるのはおかしい」といい出しました。そう言われれば確かに不動産には地域相場というものがあり、中古マンションを売るのにそうそう高い査定金額が出るはずがないんです。

 なんだか怪しいと思って、いったん決めかけた不動産屋に断りに行ったら、もう引き合いが来ているだの、うちならあの価格で十分売れますだのとずるずる引っ張ります。ますます怪しいと思って、半ば強引に仲介依頼ををやめました。やめてからもしばらくは、電話が続きましたね。

 後から知人にきいたところ、最初の査定金額を高めにしておいて、実際に売りに出してから「売れませんから、もっと価格を下げましょう」といわれることもあるとか。そうして最終的には、格安で売りに出されるんだそうです。うちのケースがそうだったのかわかりませんが、あんまり査定額が高い不動産屋は疑ってかかったほうがよさそうです。

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